

広大なミシシッピー川に渡された一本の綱。本日はこれに纏わる話。
今日はおよそ650mの川幅いっぱいに綱を張り、一年に一回の綱引き大会が
行われた。この壮大なイベント、今年で27回目を迎えたのだが、
これだけの広範囲に綱を張るとなると、大人も子供も右往左往。しかし
実に楽しそうなか顔を皆がしているので、見逃すまいと辺りに注意をした。
この勝負、アイオワ側はこの6年ばかしトロフィーとは無縁だ。それだけ
イリノイ側が強いというのには訳があるのだが、今回はアイオワ側に密着
しているので、是非ともアイオワには勝って欲しいところだ。
あまり完成されているとは言いにくいアイオワ側だが、とにかく明るい。
多少の事は気にしない豪快な気質のお陰で、今回は見事に優勝した。
その対局にいたイリノイの選手達、ここ数年は全勝しているだけに、あまり
にも危機感的な物は皆無だ。そんなもんなんでアイオワ側の猛攻には若干
対応が遅れたのかな...。
たかが綱引きだが、これだけの大綱引きは、なかなかお目に掛かれない。
街興しとしては、こんなに成功した例はないだろう。
綱引きで使う筋肉とランニングで必要な筋肉はまったく違う。
なので自分は完全に戦力外だが、アメリカの大いなる夏祭りに参加できて
とても楽しかった。もうココに来る事は無いだろうなぁ〜..。
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