
オレゴン州ユージーン。ここはアメリカ陸上競技の聖地と言われている。
毎年全米選手権やIAAFのダイヤモンドリーグなどが行われ、全米の猛者
と言われる競技ランナー達がこの場所を目指して来るからだ。
そしてもう一つはトレイルランニングのメッカとも言われている。
オレゴン州全体がそうなのだが、ここユージーンも雄大な自然の中をいく
つものトレイルが走りランナー達を楽しませてくれる。

そんな場所で今回行われているのが世界ジュニア陸上選手権。世界各国から
ジュニアの記録保持者達が参戦し、5日間熱い戦いを繰り広げる。
日本からの参加者は47人。ひとつの国でこの人数なので世界各国から集まった
総勢はもの凄い数で街全体が陸上タウンと化している。

ニッポン的注目は100mの桐生選手。昨日の予選では10秒40で走りきり
準決勝に進んだ。個人的注目は同じく昨日行われた男子10000m決勝。
スタートから日本の中谷選手と服部選手が飛び出し、レースを引っ張る形で
周回を重ねたが後半のスパートでケニア勢やウガンダ勢に引き離され結果は
それぞれ7位、8位と健闘した。とは言え二人共29分台前半で10kmを
走り切る走力.. 素人の僕には鬼速という言葉しか思い浮かばなかった...

今週は陸上三昧な一週間になりそうです..
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