
本日のお仕事は午後からという素晴らしいスケジュールなのでユージーンの街を
流れるウィラメッテ川を眺めながら上流へと向かうNorthBankTrailというコースを
走ってみた。前回行った公園からエントリーするとすぐにゆったりとした川の流れ
が見えてくる。土曜日の午前中なのでランナーも多く、すれ違い様にアイコンタクト
や笑顔で挨拶をしながら前回引き返したポイントの奥へと向かった。

今朝は気温19℃で陽射しは強いが風が冷たいので喉の渇きは殆ど無い、それに森の
木々が日光を遮ってくれるので快適に走る事ができた。日本での夏のトレーニングに
トレイルをやる方が多いそうだが、確かにこれなら気温が高くても練習する気力が
湧くだろうと思った。今回のコースは舗装されたtrailroadと整備されたウッドチップ
遊歩道などが併設されていて好きなコースを選べるようになっている。自分の場合は
どっちも試してみたいので上手く両方楽しめるコースを選んで進んだ。

森を抜けると草原を眺めながらのウッドチップコースへ、ふわっふわの感触で膝に
優しい。これに慣れてしまうとRoadに戻れなくなる不安を感じるが、これはこれで
とっても良いコースだ。公園自体はさほど大きくなくウッドチップのコースを一周
しても6km程でRoadでも8km程度か、ただ周回コースにしなくてもひたすら上流へ
行けるので今回は更に上流へ向かった。


草原を抜け更に川沿いを行くと、所々でキャンプしてる人がいたり川の浅瀬に入って
釣りをしている人がいたりと見ていて飽きない。いつも街中を走っているので、
その反動か開放感が心地良い。緩やかに傾斜があり上流に行くにつれて高度も上がっ
ているので、本日は流しを5本程やってみた。200mぐらいダッシュして50m程
ゆっくりの繰り返し。直線が続いているのとtrailの距離表示が目安になるのでやって
みたのだが、終わってみると何やってんだろうと一人で笑ってしまった..

程良いところでコースから外れて別ルートで滞在先のホテルへ戻った。
出張先で走るのは本当に楽しい。見知らぬ地域を走るドキドキ感とその土地の
雰囲気を感じる事で随分と仕事にも役立っていると思う。
やっぱり旅Runは止められませんね。
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広々して開放的
川もとうとうと流れててアメリカ~っていう感じ。
そかしユージンで大会と重なるとは、
日本語で応援された日本人うれしかったでしょうね。