
最近仕事の疲れか?酒の飲み過ぎか?朝早起きするのが辛い... そんな訳で
夜8時過ぎに走りに出てみた。日中の暑さが少しづつ冷やされていく刹那、
夕焼けを遠くに望み、変わりゆく空の色を楽しむ。薄暮の時間、濃紺の空が
辺りを覆い隠す様は幻想的な彩りだ。アメリカではマジカルアワーと言われ
撮影でも良くこの時間を狙う。30分もすると景色はすっかり夜になるが、
変わりに森の匂いが濃くなり始める。街灯の明りが薄っすらと照らす茂みに
懐かしい光が舞っていた。

マイコースであるフラッシングパークは水辺はあるもののお世辞にも清流とは
程遠い.. だがこの時期アメリカのいたる所でホタルの光を見る事が出来るのだが、
我が家の窓外にも優しい光が明暗し、じっと見ているとほのぼの癒やされる。
走りながら見ていると何とも不思議な感じで、森のトンネルの中をホタルの光が
流れて行くようなそんな感覚だろうか?儚い光を見ながらのナイトランはもう
一週間くらいは楽しめそうだ。
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私は今年、人生初の生ホタル、かろうじて1匹拝みました。残念なことに、鹿児島では6月初旬に見頃を終えてしまうんですよね。
アメリカの皆さんも「ホタル鑑賞」なんてされるのかしら?